製品の検査はどのようにされていますでしょうか?

当社では統計的品質管理を活用しており、現場作業者にも品質管理検定の取得を推奨することで、品質に関する意識向上に取り組んでおります。

また、量産部品については、金型検定のご提出前においてテスト生産(24時間程度)を実施することで、要求仕様を満足出することが出来る生産が可能となっているか、寸法他、外観検査も実施し、検定時の成形条件が安定量産につながることを事前確認しております。

さらに、軽薄短小品の取り扱いが多いことから、ゲートサイズに制約(最少φ0.07)が有るために、樹脂含有のガラス繊維が集積し、ゲートに詰まるといった現象がある場合には、自社製作の画像検査自動機を活用することで品質を担保しております。


保有成形機の性能面、金型精度面からも、基本的には検査レス、抜き取り検査で品質のつくりこみが出来る様ものづくりをしております。

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